ぼらんてぃあ雑記帳 第10回 「臍帯血バンク」

 すっかりご無沙汰していました。ぼらんてぃあ雑記帳の記事を書こうと思いながら、気が付くと、お正月はとっくの前に終わっちゃって、節分まで終わっていました。皆様、おひさしぶりです。
 実は二人目を妊娠しまして、やっと臨月に入りました。もういつ生まれてもOKの状態です。妊娠初期に入院したりして、警戒していたのですが、なんとか無事に乗り切ることができました。いろいろと手を広げつつあったボランティア活動もいったん整理せざるをえず、とりあえず「産休」ということで各種引継ぎや、報告書作成、それらも全部終了して、最後の最後に残った、この雑記帳への記事をやっと書いています。

 産休に入る前に最後のボランティアとして、出産時に臍帯血を提供することになりました。「臍帯血(さいたいけつ)」という言葉、「臍帯血バンク」のテレビCMで聞いたことがあるという方もいるかもしれませんが、字のとおり「へその緒の血」です。以下、北海道臍帯血バンクのパンフレットからの転記です。


「臍帯血」とは
胎盤とへその緒(臍帯)の中に含まれる血液のことです。その中には血液のもとになる細胞(造血幹細胞)が骨髄と同じくらいたくさん含まれています。ですから、臍帯血を利用して骨髄移植と同様の治療を行うことができるのです。
「臍帯血バンクとは」
現在、骨髄移植を希望しても受けることのできない患者さんが大勢いますが、骨髄のかわりに臍帯血を用いることで、同様の治療を受けることができます。臍帯血バンクは善意により提供された臍帯血を凍結保存し、移植治療を希望される患者さんに提供するシステムです。

 一人目の出産のときも興味はあったのですが、臍帯血を提供できるのは、臍帯血バンクと提携している産科施設でお産をするときだけなので、そのときの病院が対応していなかったので、残念ながらできませんでした。その点が献血や骨髄バンクとは違うところですね。自分から積極的に提供するというよりも、出産のついでに提供するという形です。
 ですから、普及のためには一般への呼びかけよりも提携病院を増やしていくというのが効果的なのでしょう。もちろん提供者の理解と協力は必要ですが。
詳しくはは「日本さい帯血ネットワーク」をご覧ください。http://www.j-cord.gr.jp/ja/

 それでは、このぼらんてぃあ雑記帳への投稿も今回を最後に産休に入らせていただきます。また生活のリズムができて落ち着いたら再開したいと思います。今後もみなさんのボランティア活動が順調に活発に発展していきますように、願っております。