ぼらんてぃあ雑記帳 第5回 「黄砂」
 
 今日、札幌では今年8回目の黄砂が降りました。今年は黄砂が多いですね。札幌に黄砂が降ることはほとんどないので、今年最初に降ったときは、どこかの火山が噴火したのかと思いました。その日の地元FMには工藤静香の「黄砂にふかれて」のリクエストが多かったそうです。

 実は私、黄砂がこんなに大量に降るものだとは知りませんでした。なんとなく埃っぽいかなーくらいだと思っていました。TVニュースで見た北京の様子は前にも見たことのある映像だったのですが、福岡市の映像には驚きました。

 以前に「特定非営利活動法人緑の地球ネットワーク」(http://member.nifty.ne.jp/gentree/)事務局長・高見さんのお話を聞く機会があり、黄土高原の砂漠化の様子、緑化活動についてのビデオを見たのですが、そのときの「何とかしなくちゃ!」という思いを、黄砂にふかれて思い出しました。TVニュースでどこかの大学教授が言っていましたが、黄砂と一緒に大気汚染物質も飛んできているそうですね。

 チェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちを日本に招待し、転地療養させることによって健康回復をはかる"保養里親運動"を行っている「NPO法人チェルノブイリへのかけはし」(http://www.asahi-net.or.jp/~zi2s-nr/)の会員が原発について危機意識の薄い世間一般の人へのメッセージとして発言した「空は続いているのに」という言葉も思い出しました。

 土地続きの国境がなくても日本は世界の国と空でつながっている。そんなあたりまえのことを実感した黄砂でした。