ぼらんてぃあ雑記帳 第3回 「謹賀新年」

 あけましておめでとうございます。

 1999年から続いた世紀末と新世紀の幕開けというイベントが終わり、久しぶりに普通の新年を迎えているような気がします。

 私が住む札幌では年が明けると雪祭りの準備が始まります。毎年、雪祭りには多くのボランティアが参加して、迷子の案内などをしています。そうです、ここにもボランティアの活躍の場があるんです。こういったイベントでのスタッフとしてのボランティアは長野オリンピックのときにも多くの方が参加していましたね。今年のサッカーワールドカップもボランティアスタッフがたくさん活躍するそうです。

 こういうイベントスタッフの仕事はとてもわかりやすく「ボランティア」という言葉を表していると感じます。雪祭りにしろ、オリンピックにしろ、ワールドカップにしろ、そこにボランティアとして参加する人はそのイベントが楽しくて参加するわけですよね。決して「してあげる」気持ちは持っていないでしょう。実際には手弁当で、交通費も自腹切って参加していても「自己犠牲」の感覚はないでしょう。ボランティアとして参加するほうも受け入れるほうも対等な立場での活動なのです。

 ボランティアとは本来そういうものなのだと思います。けっして人から強制されたり、イヤイヤするものではないと思います。ましてやボランティア活動に熱心な人に「偉いですね」と言うのが筋違いなのも、イベントボランティアの例を見るとよくわかってもらえるかと思います。

 2002年もこの連載はネタがなくなるまで続ける予定です。定期的に書きたいなぁとは思っているのですが、無理しないで不定期でいきます。

 それでは、今年も「ぼらんてぃあ雑記帳」にどうぞよろしくおつきあいください。ご意見ご感想お待ちしています。