ぼらんてぃあ雑記帳 第2回 「2001年の締めくくり」

 クリスマスも終わり、いよいよ大晦日までのカウントダウンが始まりました。今年もいろいろなことがありました。新聞でもテレビでも、この1年を振り返る特集が増えてきました。年末のいつもの光景ですが、今年は特に振り返るべき出来事が多かったように思います。

 日本漢字能力検定協会が全国公募で決定した2001年の世相漢字は「戦」でした。そして今年はボランティア国際年です。「ボランティア国際年」の世相漢字が「戦」。なんとも悲しい偶然です。「戦」で傷ついた人、平和な日常生活を失った人。そこに善意を届けるボランティア。悲しい現実を目の前にしてボランティアしたいと思ったり、実際に行動を起こしたという人もいるかもしれません。

 各種の募金活動も今年は見かける機会が多かったような気がします。募金することもボランティアの一つの形です。募金といえば「赤い羽根」。1947年に始まったこの募金活動もすっかり年末行事として定着しました。何に使われているのかよくわからないという指摘もあるようですが、日本での募金運動の草分けであることは誰もが認めるところだと思います。ちなみに、寄付されたお金はその都道府県ごとに、福祉施設などへ配分されるそうです。(私は最近まで知りませんでした。)

 2002年は平和な世界になりますように・・・希望を語ると大きなことばかりになってしまうのですが、ささやかなところでは、提供する側も受ける側も笑顔になれるボランティア関係が一つでも多く生まれることを願っています。
 それでは、皆様よいお年をお迎えください。